
むし歯の検査・治療

あなたのむし歯、痛みが出ていませんか?
自覚症状が出るまで進行したむし歯は、残念ながら自然に治ることはありません。これ以上、大切な歯が減らないように、少しでもお早めにご来院ください。写真のような器械を使用することで、むし歯の進行度を測り、予防や処置、管理(最小限の切削)を行うことができます。
歯を削った後に詰める補綴物(ほてつぶつ/つめもの・かぶせるもの)には、見た目が良いもの、丈夫なもの、金属アレルギーに配慮したものなど、現在は様々な材質がございます。
お一人おひとりのご希望・こだわりを大切にしたいと当院では考えていますので、お気軽におたずねください。(一部の材質は保険適用外となります)
《こんな症状があればご相談ください》
- 液体や風がしみる
- 歯が痛い・噛むと痛い
- 歯が変色している
- 歯の溝に穴が空いた
- つめもの・冠(かぶせるもの)が取れた
- 歯に物がはさまりやすくなった

ひどい虫歯でもあきらめないでください。
・歯を抜きたくない・・・
・自分の歯を残したい・・・
・インプラントは最後の手段にしたい
そんな場合には、「歯の神経を消毒し 保存する最先端の治療:根管治療」があります。

当院では、むし歯の治療にセレック(CEREC)を導入しています
セレック(CEREC)とは、デンツプライシロナ社が開発したCAD/CAM:Computer-Aided Design/Computer-Aided Manufacturing(キャド/キャム)システムです。
CAD/CAMとは簡単に言えばコンピュータで設計(CAD)と製作(CAM)を行う虫歯の一環治療です。
セレックを用いることで…
- 精度の高く審美的な治療が可能
- 従来の不快な型採りが不要
- メタルフリーの治療が可能
- 最短即日での治療が可能となります
セレックを用いた虫歯治療の流れ
【Step1】
むし歯を取り、形を整えた歯を3Dカメラ(primescan)で撮影します


【Step2】
撮影したデータをもとにコンピュータで歯の詰め物や被せ物を設計します

【Step3】
設計データをもとに削り出しの機械(MCXL)で四角いブロックから自動的に詰め物や被せ物を削り出します


【Step4】
きれいに磨いてお口の中にセットします


セレックを用いた虫歯治療では主に2種類の詰め物・被せ物をご提供しています
| 材 質 | 特 徴 | 適 用 | |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドレジン | 樹脂 (プラスチック)の中に セラミックの粒子を混ぜ合わせた 材料 | 色調が単一 ある程度の強度はあるが 症例によっては破折への考慮が必要 プラークなどがつきやすい | 健康保険の適用 奥歯から前歯まで 詰め物・被せ物が可能 |
| ジルコニアセラミック | 酸化ジルコニウムを主成分とした セラミック材料 | 様々な色調や艶がある 金属に匹敵する硬さと強さをもつ プラークがつきにくく清潔 | 自費診療のみ 奥歯や前歯の詰め物や被せ物だけでなく ブリッジなど大きく力がかかる症例も可能 |



当院では患者さまのお口の状態にあわせて材料を提案させていただきます
ご希望により、見た目が良い歯科用素材を使った補綴物(ほてつぶつ/つめもの・かぶせるもの)がご利用いただけます。
オールセラミック (金属を全く使用していない)

長所:素材的には最も見た目が良い、変色しない、汚れにくい、金属アレルギーの心配がない、摩耗しにくい、耐久性が良い
短所:高価である
当院では3M社のラヴァ™フレーム、ノーベル・バイオケア・ジャパン社 ノーベルプロセラのフレームを使用しています。
3M社のジルコニア技術を駆使したラヴァ™フレームでは「オンライン認証システム」を導入し、治療に使われた材料がラヴァ™フレームで作製されたことをご確認いただけます。
メタルボンド (金属を全く使用していない)

長所:保険適用のレジン(プラスチック)より見た目が良い、強度が高い
短所:裏面または一部が金属色となる、将来的に冠と歯肉の境が黒ずむ場合がある
ハイブリッドセラミック (セラミックとプラスチックの混合体)

長所:保険適用のレジン(プラスチック)より見た目が良い、強度が高い、一切金属を使用しないため金属アレルギーの心配がない
短所:長期的には変色が見られる

歯周病の検査・治療
歯をみがくときにいつも血が出る、歯ぐきがはれてきた、肩こりと同時に歯が浮いた気がするなどの症状はありませんか?
原因は歯の根元で歯周病菌が増えて、炎症を起こしているためです。そのまま放置していると、歯を支える骨にまで炎症がおよび、最終的には歯を失ってしまいます。むし歯と異なり、自覚症状が少ないのもやっかいです。また、歯周病菌は糖尿病等の全身疾患とも大変深い関係があります。
治療にあたっては、歯周病菌を除去し歯ぐきの炎症を緩和するとともに、ご家庭においても歯周病菌の繁殖を抑えられるよう、お口の状態に合ったブラッシング方法や生活上の注意点などをアドバイスいたします。また、症状が深刻な方の歯周外科手術にも対応しております。
「過去に他の歯科医院でクリーニングをした経験はあるが、大変痛かったから、もう嫌だ」という方、痛みのないクリーニングを当院で一度経験してみてください。当院では、歯科衛生士も日々研鑽に努めています。
《こんな症状があればご相談ください》
- 歯肉がはれる・痛い
- 歯みがきの時に出血する
- 歯肉の色が赤い
- 歯がぐらぐら動く
- 口臭がする
- 出っ歯になってきている

歯周病治療の流れ
1. 問診とカウンセリング
まずは現在のお口の状況や困っていることなどをお聞きします。
その後、食生活や全身的なご病気、服用中のお薬、アレルギーなどを確認させていただきます。
歯周病は「生活習慣病」と考えられるほどその病態には様々な要因が関与しています。
2.診査と診断
お口の中を詳しく調べます。
むし歯や被せ物・詰め物の状態はもちろんですが、プローベという器具を用いて歯と歯茎の間の深さを測定します(歯周ポケット検査)、この時に歯石や歯垢の付着状態や歯の揺れ、出血の状態なども調べます。 併せてエックス線写真を撮影し、歯槽骨の状態を調べます。
3.歯周病の基本治療
基本治療のメインはスケーリングとルートプレーニングです。
スケーリングとは歯肉の上や中にある歯石をスケーラーと呼ばれる器具で除去することです。
ルートプレーニングとは歯肉の中にある歯石を除去し、除去した歯の面を滑沢にすることです。
むし歯の治療や抜歯、歯の固定なども基本治療の一環として行います。
4.治療の評価
主に歯周ポケット検査の結果から治療効果を判定します。この段階での改善が認められれば定期的なメインテナンスに移行します。十分な改善が認められない場合は歯周外科治療へ移る場合もあります。

歯周ポケット検査

スケーリング
歯周外科治療とは
歯周病の基本治療だけでは十分に改善が見られない場合に歯周外科治療を行うことがあります。
当院の歯周外科治療では主にリグロス(科研製薬)を用いた歯周再生手術を行っております。
再生手術では歯茎を切開(せっかい)し、骨と根を露出させ、歯周病に罹患した組織を除去します。
その後、歯茎や骨の再生を促すジェル状のリグロスを入れて、縫います。
1週間で縫った糸を取ると、半年から1年かけてゆっくりと組織の再生が生じてきます。

歯茎や骨の再生を促す リグロス

組織の再生を促す治療



